LESSON 01 · 約25分
Reactの地図と、最初の実行
Webの土台とReactの役割を分け、JavaScript環境で最初の表示を確かめます。
コードを試す前に
01のVite reactテンプレート(JavaScript/JSX)を使います。特記のないApp.jsxは、そのレッスンだけで動く独立した例です。例同士を連結しないでください。
短い学習用の例です。各App.jsxは独立した例で、順に追記して一つの完成品にする形式ではありません。ファイル名、依存関係、未定義部分の前提は注記に記載します。問題内の抜粋や空欄は、そのまま実行するための完成コードではありません。
開発環境の準備を確認する →このレッスンでわかること
- HTML・CSS・JavaScriptとReactの役割を分けられる
- JSXを実行する環境を用意し、表示を変更できる
ReactはUIを組み立てる道具
Reactでは、画面を小さなコンポーネントに分け、データから表示を計算します。HTMLは意味と構造、CSSは見た目、JavaScriptは処理を担当します。Reactを使っても、この3つの知識は必要です。ボタンを押したときにDOMを自分で探して書き換える代わりに、状態を変えて次の画面を表します。
先に読めるようにするJavaScript
変数、関数、条件分岐、配列、オブジェクト、map・filter、import/exportを確認しましょう。たとえばitems.filter(item => !item.done)は未完了の項目だけの新しい配列です。苦手な構文に出会ったら、まず通常のJavaScriptとして小さく試してからJSXへ戻ります。
- HTML: 見出し・リンク・ボタン・ラベル付き入力
- CSS: class、余白、Flexbox、狭い画面
- JavaScript: 分割代入、アロー関数、スプレッド構文
教材の実行基準
基礎を学ぶ目的でViteのreactテンプレートを使います。新規の本格的なアプリでは、React公式が案内するフレームワークも比較してください。Node.jsはViteが対応する版を用意し、node -vで確認します。確認日の公式要件は20.19+または22.12+で、テンプレートがより新しい版を求める場合はその警告に従います。
- ターミナルに出たローカルURLを開く。ポート番号は環境により変わる
- src/main.jsxがAppを読み込み、HTML内のrootへ描画する
- Reactのstateは、何も保存しなければ再読み込みで初期化される
JavaScript版の学習環境を作る
node -v
npm create vite@latest react-practice -- --template react
cd react-practice
npm install
npm run dev新しい空の学習用フォルダーで実行します。react-tsではなくreactを選びます。
最初の表示に置き換える
export default function App() {
const topic = 'React';
return (
<main>
<h1>{topic}の練習帳</h1>
<p>今日は小さな画面から始めます。</p>
</main>
);
}生成されたsrc/App.jsxの内容を置き換えます。src/main.jsxはそのまま使えます。
TRY IT YOURSELF
最初の画面を動かす
- 環境を作り、開発サーバーのURLを開く
- App.jsxを例へ置き換え、topicを自分の学習テーマへ変更する
- 見出しの下へ、意味の合うp要素で学習目標を追加する
- ブラウザーのコンソールにエラーがないか確認する
できたらOK:保存した文字がブラウザーへ反映され、HTML・CSS・JavaScript・Reactの役割を1文ずつ説明できる
QUICK CHECK
理解を確かめよう
公式資料でもう少し詳しく
ここまで読めたら、ひとつ前進。